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その他の診察

口内炎

歯ぐきにできる「歯肉炎」、舌にできる「舌炎」、唇の裏などにできる「口唇炎」、口角にできる「口角炎」など。
位置により名称が異なります。アフタ性口内炎、カタル性口内炎、ウイルス性口内炎(ヘルペス性口内炎・カンジダ性口内炎など)、アレルギー性口内炎、ニコチン性口内炎など。原因別に様々な口内炎があります。
患部は潰瘍(※粘膜のえぐれ)や水疱となり、痛みを伴うだけでなく食事が摂りづらくなることも。
長期に及ぶ場合は早めに診療しましょう。

味覚障害

味覚を感じるのは、舌の表面にある味蕾(みらい)という感覚器官です。
大きく分けて「味覚低下(無味覚)」と「異味覚」の2種類があります。
「味覚低下(無味覚)」はその名の通り味覚が低下する症状です。
「異味覚」は異常な味を口腔におぼえる症状です。
「渋味」「苦味」が常に感じられるというケースもあります。

アデノイド増殖

リンパ組織の1つであるアデノイドに肥大化・炎症などが起こると、鼻づまり、口呼吸さらにはいびきなどの症状につながります。
放置すると副鼻腔炎や慢性的な耳管狭窄症を起こし、滲出性中耳炎によって難聴が引き起こされることもあるため、気になる症状を抱えている方は早めに受診しましょう。
常に口呼吸になることにより、顔つき・歯並びが影響を受け「アデノイド様顔貌」というものになるケースもあります。

顔面神経麻痺

顔の半面に対して麻痺症状が現れます。 表情筋を動かす神経である顔面神経の本体は脳にありますが、電線のように神経が枝分かしておりその線のどこかに異常をきたすと「目を閉じにくい」「口が閉まりづらい」などの症状が出ます。
ヘルペスウイルスや帯状疱疹ウイルスによる再活性化を原因にはじまる「ベル麻痺」、「ハント症候群」に対する末梢性顔面神経麻痺の治療は耳鼻咽喉科も担います。
顔面麻痺に加えて呂律が回らない、頭痛がする、意識障害、手足にも麻痺やしびれがなどの症状がある場合は脳卒中の可能性もあり、脳神経科や救急科での早期診断、治療が必要になります。

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